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フランス国立セーブル製陶所工房作品詳細★
ブランド(原産国) 【セーブル・SEVRES】フランス 作品名(パターン) SERVICE LITRON"GAFGEN"(サービス リトロン・ガフゲン) コーヒーセット6人用(24pc) 原作制作年度 1994年 Wolfgang GAFGEN(ウォルフガング ガフゲン) 成型年度 1987年〜1996年 装飾完成年度 1994年〜1997年 作品サイズ {カップ(130cc)(口径:6.5cm,高さ:6.1cm,持ち手を含む長さ:8.6cm) ソーサー(直径:13cm,高さ:2.6cm)x6} {プレート(直径:17.3cm,高さ:1.6cm)x6} {コーヒーポット(1.2L)(持ち手を含む長さ:22.5cm,直径:13.5cm,高さ:15.5cm)x1} {クリーマー(220cc)(持ち手を含む長さ:12.2cm,直径:7.6cm,高さ:10cm)x1} {シュガーボックス(380cc)(直径:10.2cm,高さ:12.3cm)x1} 特記事項 画像と実際の作品の色合い及び風合いは微妙に異なります。
参考上代(定価) オープンプライス 作品説明 【素材:PD(ハードペースト)1770年頃にセーブル工房で開発された素材】焼成温度1380℃ この作品の特徴は24金が使用されたフリーズであり長い線で描かれた模様が器の 縁や内側にもリピートされ、それらは人の表現でもある。
“PETIT FEU”技法 によるグリーンはハンドペイントで描かれている。
現代ではポピュラーなこの碗皿の形は十八世紀にセーブルで創作された。
作品にはセーブル工房のロゴと成型年度、装飾完成年度とデザインを手がけたWolfgang GAFGEN(ウォルフガング ガフゲン)のサインが記されている。
------------------------------------------------------------------------ Wolfgang GAFGEN(ウォルフガング ガフゲン) 画家、デザイナー及び彫刻家で1936年Hambourg(ドイツ)にて生まれる、 その後パリに住む。
かなり大きな平板空間を使い日常使用向け作品を展示し不足・充足の感受性を提示した。
更に織物デザインも学び今までとは異なる作品を高頻度に発表した。
彼の活動は1970年代以降飛躍的な拡大を示した。
同時に本の挿画へも活動を広げた。
彼は超現実主義作家と位置付けられているにもかかわらず彼の作風には特にドイツのグラフィック彫版の長い伝統が表れている。
Montbeliard2000年での個展や作品出版集がそれを示唆している。
1994年フランス国立セーブル製陶所工房のためにService a cafe LitronやService Uniの数種類のフォーム(皿、サラダ皿、オーバル皿、サラダボウル等)の製作監督となった。
作品の内外面の縁の部分や人物の影の部分などに帯状装飾が施されその装飾は24カラット金が使われている。
緑色部分はPetit feu技法でハンドペイントのぼかし彩色がされこの作品に合致した作風となっている。
緑色部分は“Petit feu”技法でぼかし彩色がされこの作品に合致した作風となっている。
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Pate dure(porcelaine dure ou P.D)☆
ハードペースト(硬質磁器・P.D):基本素材はカオリン、長石、水晶、凍石からなる。
これらの素材を約1300℃〜1450℃で高温焼成する。
【フランス国立セーブル製陶所工房の重要作品】